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協会について

Floating illuminated lotus lantern on a lake in Vietnam

2023年。今、『日本スピリチュアルケア実践協会』を立ち上げるのは、生きることに息苦しさを感じているからです。超高齢多死時代,孤独死,終末期難民,いじめ,ワンオペ,ひきこもり。新型感染症,戦争,経済崩壊,異常気象,自然災害。現代社会をあらわすさまざまな言葉を耳にして「これから先」に不安を感じている人がどれくらいいらっしゃることでしょう。

その不安は、スピリチュアルペイン(実存の危機)を生じさせるかもしれません。

社会が医療や福祉などいかに充実したサービスを提供しても、それらを使いながら実際に生き抜いていくその人自身が支えられなければ、物事は決してうまく回らないのです。その人の在り方を支える。

それが、「スピリチュアルケア」です。今を豊かにし、より良い未来を次世代に残すための最後のピースが「スピリチュアルケア」だと、私たちは考えています。そして、なによりも重要なのは、机上の空論にとどまらず、実践することです。人生のすべてのライフステージにおいて生じ得るスピリチュアルペインのひとつひとつに、私たちは今、この耳を傾けたいと切に思っています。

その意思表明のために、ケアの質と実践者の確保のために、スピリチュアルケアをもっともっと社会に普及させるために、『日本スピリチュアルケア実践協会』の設立に至りました

​代表 玉置妙憂

「なぜ今なのか」

協会の理念

日本スピリチュアルケア実践協会は、スピリチュアルケアの実践を通して、今を豊かにし、より良い未来を次世代に渡す努力をします。

慈愛:すべての存在に対する心からの敬意と深淵なる愛を「」とします

自律:自己研鑽に励み安定し続ける揺るぎない「」を持ちます

実践:知識や想いは実践によりはじめて現実の「」となると肝に銘じます

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多肉植物

協会の目的

1.スピリチュアルケア実践者の育成と認定

   スピリチュアルケアキーパー

   スピリチュアルケアリーダー

   スピリチュアルケアマスター

 

2.スピリチュアルケア実践者としての安定した在り方を向上させる力の開発

 

3.スピリチュアルケア実践者が職業として活躍できる環境の開拓

 

4.スピリチュアルケア実践者同士の連携と定期的な情報交換及びスキルアップの機会の提供

 

上記4項目の実現により、日本におけるスピリチュアルケアの普及に務め、協会員であるスピリチュアルケア実践者自身の社会的立場を盤石とし、クライアント及びその家族、また、あらゆるライフステージにおいてスピリチュアルペインを抱える人々を孤独にしない社会をつくります

協会の使命

今を豊かに。より良い未来を次世代に。

日本スピリチュアルケア実践協会には、スピリチュアルケアを通して、今を生きることを豊かにし、誰ひとりとして生きづらさを抱えた時に孤独になることのないより良い未来を次世代に渡す使命があります。

日の出
タンポポの葉

協会の展望

日本スピリチュアルケア実践協会が普及し実践するスピリチュアルケアによって、ときに傷み、絶望し、生きる力を失うことのある人間が、互いにその生きづらさを支え合うことのできる社会を実現します。

また、当協会員を筆頭としたスピリチュアルケアの知識と技術を得た人々は、安定したスピリチュアリティをもとに、自らも豊かな人生を送ることができるでしょう

協会の価値

日本スピリチュアルケア実践協会は、スピリチュアルケアを世の中に広める啓発活動、スピリチュアルケアの在り方の探求、生きづらさを抱える人々の救済、スピリチュアルケアギバー自身の在り方の向上に日々精進します。

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​協会マニュアル

Japan Spiritualcare Practice Association

©2023 Japan Spiritualcare Practice Association

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